研磨済みのダイヤモンドの市場動向
@デビアス社→ホームページはこちら
ダイヤモンド生産の独占企業であるデビアス社がサイト・ホルダー(直接ダイアモンド原石を購入する権利を持つ会社の事)に売り渡す原石の量と価格によってダイヤモンドの市場価格は変化します。
Aファッションの動向
ファンシーカラーやカット等の流行は数週間内に研磨済みのダイヤモンドの価格を変動させます。
B経済の状況
不況時には品質の良くない石に需要が偏り、良い石との価格差が小さくなります。
つまり・・・不況時は価値あるダイヤモンドは安くなるという事です。
C鑑定書(保証書)の役割
鑑定書(保証書)がダイヤモンドの投資にあたって、品質を保証する役割を果たすように
なって、高品質の研磨済みダイヤモンドに大きな需要が生まれ価格を押し上げます。
つまり・・・鑑定書は世界で公認されている鑑定書GIA鑑定書、HRD鑑定書がついている
物を買うことをオススメします。→詳しくはこちら
以上の事から価値あるダイヤモンドを安く買う方法は・・・
デビアス社が原石を安く多量に売り渡している時で、
なおかつ経済が不況時に
GIA鑑定書、HRD鑑定書がついているダイヤモンドを買う事が
価値あるダイヤモンドを安く買う方法となります。
GIA・・・アメリカ宝石学会の事。 HRD・・・ダイヤモンド・ハイカウンセルの事
GIA認定のダイヤモンドを見て見る
※デビアス社の歴史
創立者はセシル・ローズで1881年にデビアス鉱山会社を設立しました。
1888年には当時のライバルであったキンバリー鉱山を合併しました。
その後も、デビアス社は買収を続け、19世紀末には当時知られていた
生産地の9割以上を独占しました。
しかし、1902年あらたな鉱山プレミア鉱山が発見されました。
プレミア鉱山が全鉱山の生産量の半分も占めた為、デビアス社の支配は
小さくなりました。
1917年オッペンハイマーがコンソリデイテッド・ダイヤモンド・マインズ社
を設立してダイヤモンド業界に進出。
1930年にデビアス社の会長となりました。
こうしてデビアス社はダイヤモンドの主要業者を支配するようになりました。
ダイヤモンドの流れ
デビアス社
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第一にダイヤモンド・プロデューサー・アソシエイション Diamond Producers Association(ダイヤモンド生産者組合( DPA )という生産者連合を作り、生産調整を行わせます。
↓
第二にその生産物を一括して買い上げ、分類作業を行うダイヤモンド・トレーディング社 Diamond Trading Co.(ダイヤモンド貿易会社( DTC ))を設立しました。
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第三にそれらのダイヤモンドを一手に販売するセントラル・セリング・オーガニゼイションCentral Selling Organisation(中央販売機構( CSO ))という機構を作り上げました。
このシステムにより、デビアス社は生産調整を行うと同時に、生産実績に応じて販売内容と価格を決定、得た利益をプールすることで、生産調整に不可欠な買い入れ資金を得るという巧妙な循環システムを作り上げました。
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